気づくこと

掛川のホリスティックアロマセラピー&リフレクソロジー Kikuです。

ご自身のからだの不調について、普段は「腰が痛いなあ」「肩がこってるなあ」というように‟自覚”することで気づくのが殆どだと思いますが、実はからだの方でサインを発していても自分自身がそのサインに気づいていない、ということも往々にしてあります。

体力的にとてもきつい仕事をされているクライアントさん。

重い荷物をたくさん運ぶこともあって腰まわりに痛みが出ています。

下半身の冷えやむくみといった悩みは無いとのことでしたが、実際にKikuが触れてみると足先が冷え、ふくらはぎもかなり張っています。クライアントさんも、Kikuの手が足に触れたことで「あれ、足が冷えてる？！」と気づきます。

下半身へと運ばれた血液は重力に逆らって心臓に戻ってこなくてはいけません。そのため血流を良くして体を温め、水分や老廃物を排出しやすくすることが、今困っている症状を緩和させることにも繋がります。

血流をアップさせるには？今の自分の生活スタイルの中でどんな心掛けができるだろう？

セラピストがお体に触れて感じたことをフィードバックさせていただくことで、ご自身の体調が整うヒントが見つかるかもしれません。人に触れられることで、ご自身のからだに対する気づきの変化にもぜひ注目してみてくださいね。