花粉の季節

ホリスティックアロマセラピー&リフレクソロジー Kikuです。

いよいよ花粉症の季節がやってきましたね。私はもともとアレルギー性鼻炎のため年中鼻が詰まりがちなのですが（過去、耳鼻科の先生に『これだけ鼻が詰まってたら自分が鼻づまりを起こしてるっていう自覚もないでしょ?』と言われたことがあります・笑）、ここ数日で何か呼吸が浅いかな？と感じていたところ、どうやら花粉が飛び始めたようです。周りでもすでに症状が出ている友人が何人もおり、薬が手放せないと話しています。

精油は瓶を開封するとそこから酸化が始まってしまうので、消費すべき期限を過ぎた精油は肌に使いません。最近期限を迎えたクラリセージ、レモン、ペパーミント、ユーカリ・ラジアタがありましたので、部屋で瓶の蓋を開けて芳香浴をしました。４種とも呼吸器に良い影響を与える精油たちなので、香りを嗅いだだけでスッとした気持ちがして呼吸も楽になります。

今日はKobe Aroma Companyさんで頼んでいた精油が届きました。今回お取り寄せした精油は「久留米ウラジロモミ」と「青森ひば」。どちらも森林浴をしているような清々しい香りで、高いリラックス効果を与えてくれます。今年はいつもの神社に初詣も行けていませんが、木々に囲まれた境内を歩いている時に感じる神聖で清らかな香りの中にいるような気分になります。

限定プレゼントとしてゆずの芳香蒸留水をいただきました。早速スプレー容器に入れて、お部屋の空気をリフレッシュさせています。

芳香蒸留水…植物から精油を抽出する方法の一つに「水蒸気蒸留法」があります。原料となる植物を、水蒸気を用いて蒸留すると、芳香成分は水に溶けない性質を持っているため、液体に戻したときに油分と水分との二層に分かれます。この油分が精油で、残りの水分が芳香蒸留水です。芳香蒸留水には水溶性の成分や精油の微量な成分が含まれており、肌に優しいローズ、ネロリ、ラベンダー、カモミール、痒みを鎮めてくれるペパーミントなどは化粧水に用いたりすることができます。