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ホリスティックアロマセラピー&リフレクソロジー Kikuです。

　今日、新聞を読んでいたら興味深い記事を見つけました。

家庭で性教育を　掛川の法人が教材開発　トイレ紙に解説 （2021/2/1 11:00）

　ひとことに「性教育」といっても、男女の身体の仕組みや受精の仕組みなどを学ぶだけでなく、性暴力とは何なのか、あるいは性自認・性的指向の多様さについて学ぶことなども必要なのだと感じました。自分たちの身体の仕組みを知る。人の命がどのように生まれるのかを知る。ジェンダーやセクシャリティも人それぞれであるということを知る。知ることで自分の身体を大切に思うし、ひいては他者の考えに対する寛容性も増すのではないかなと記事を読んで思いました。

　このコロナ禍でも同じようなことが言えるのではないかと思っています。無知による過大な恐れや他者への中傷は、偏見や分断を助長するだけではないかと。